娘の成長
今月は小5の娘の誕生日でした。
もう女の子でこの年齢になると大人びてきて、やってることは子供なのに、言うことは1人前で毎日ゴタゴタしています。
そんな娘は生まれつき片方の手に障害があって、上手く指が使えず、ものを握ったり、細かい作業が普通の人よりやりにくくなっています。
お医者さんからは「携帯ゲームをたくさんやると良いよ」と言われたりして、たくさんゲームはやらせてます。リハビリ効果あるみたいで、障害あるのに、自分より断然ゲームはうまくなって、レゴとかも上手に組み立てれるようになってきました。
普段の生活ではお茶碗持つのがまだ難しそうで、いわゆる普通の食べ方は難しいですが、なんとか持とうと頑張っていて、それ以外はそんなに不便さは無さそうです。
最近鈎針編みに興味が出てきたみたいで、器用にやっています。僕は器用でなくてそういうのは全然できないので、感心しています。
「楽しいし、指のリハビリになるしね」と何気なく言っていましたが、指をうまく使えるように、こっちが気にかけなくても自分でやるようになったんだ😢と嬉しいような、なんかよくわからない気持ちになりました。
手が周りのことは違うというのは、小さい頃から
分かっていたと思いますが、大きくなって、
たぶん、ですが障害のことを自分で受け入れて、うまく付き合っていこうと思うようになったのかな〜と思います。
これから思春期迎えて、もっと悩むことも出てくると思いますが、幸い友達にも、周囲の人にも恵まれてそうなので、暖かく見守っていきたいと思います。
病院通いが多かったので、農家(自営業)で良かったな〜と誕生日の度に、成長した娘を見て思います
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