前回の記事で次回は小麦の結果と書きつつ、コーンの結果書いてしまったので、

今日はとうもろこしの結果です。

最初の定植は5/10。これは移植で植えました。

その後は3回に分けて、直播きだったのですが、後半2回分が干ばつをくらってしまい、発芽率が6割ほどに。

その後は天候も良かったのですが、7月からまた雨が貰えず、分けつがやたら多く、背丈も低い生育となりました。

例年なら発芽の悪かったところも、遅れて発芽してくるのですが、今年はそれもなく隙間だらけの寂しい畑でした。

それでも発芽したものはしっかりと実が入って、収穫に至りましたが、9月中旬頃のものは害虫被害にやられてしまい、実はきれいに入ったものの、3割くらいは廃棄となりました。

別の品種では根本不稔が多かったようですが、それは無かったので良い方だと思います。

販売単価は不作の割に上がらず、1本約65円。

経費は約２５万。90aで１６５万の売上でした。

昨年は同面積で２１０万だったので、単価と発芽が大きく影響した結果となりました。

それでも麦・大豆と同等の利益ですので、管理作業考えたら輪作には良い作物です。