今回は小麦の結果です。

２月までは積雪も少なく、早く作業始まるかと思いきや、３月にドカ雪に当たり融雪は平年通りに。

３月末からは気温も高く順調に生育してましたが、一部圃場で縞萎縮病と雪腐病の被害が見られました。そこ以外の圃場は良い生育で雨も少なく豊作だったと思います。

トータル平均俵数は12.3俵/10a

品代220万　数量払い800万

経費は約600万

でした。　

反省点としては縞萎縮病に秋のうちからできることをやっておけばよかったこと。防除や種の量、春先の追肥等できることはあったのかなと思います。

あとは基本的な土地の排水性や化学性などの土作りをしっかりとやることです。

来年は肥料も農薬も上がりそうなので、費用対効果をしっかりと考えて、利益をしっかり残したいと思います。

コロナで米だけでなく、麦も在庫を抱えてるようですので、早く収まっまってほしいものです。